Node.js

ディレクトリ毎にバージョンを切り替えるのが面倒だったのでnodebrewからnodenvに乗り換えた

ずっと使用していたnodebrewからnodenvに乗り換えたので
切り替え方と簡単な使い方をメモ

きっかけ

複数のプロジェクトを管理していて作業ディレクトリ毎にnodeのバージョンを切り替える必要があった。
nodebrewだと手動でバージョンを変えないといけないのが面倒だったため、ディレクトリ毎に自動でバージョンを切り替えられるnodenvに乗り換えた。

切り替え手順

nodebrewを削除

まずはnodebrewを削除

$ brew uninstall nodebrew

使用してるSHELLで設定しているPATHを削除

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH  #これを消す

nodeが消されたか確認

$ node -v

バージョン情報が返ってこなければOK

nodenvをインストール

anyenvをインストールして、そこからnodenvをインストール

$ brew install anyenv
$ anyenv init
$ anyenv install nodenv
$ exec $SHELL -l

nodenvがインストールされたか確認

$ nodenv -v

こんな感じのが返ってきたらOK

nodenv 1.3.2+7.96c85a8

使い方

インストールできるバージョン一覧を表示

nodenv install -l

バージョンを指定してinstall

nodenv install 14.4.0

バージョンを指定してinstall

nodenv install 14.4.0

リハッシュ

installした後に実行するみたい。(おそらく再読み込み的なやつ)

nodenv rehash

PC全体で使用するバージョンを指定

nodenv global 14.4.0

ディレクトリごとにバージョンを指定

nodenv local 6.5.0

インストールされているバージョン確認

nodenv versions
ABOUT ME
ytakeuchi
都内在住のフロントエンドエンジニア。2016年からフリーランスとして活動中。座右の銘は「昨日よりも楽に」。好きな言葉は「効率化」。こんな性格なのでプライベートではGoogle Apps Scriptばかり触っています。