GAS

GASでの設定ファイルの保存と読込

GASにはスクリプトの設定情報やスクリプトの実行状況などを保存する方法としてClass PropertiesServiceが提供されている。

公式ドキュメント↓

プロパティストアの種類

プロパティストアには3つの種類がある。

getScriptProperties()//プロジェクト
getUserProperties()//プロジェクト×ユーザー
getDocumentProperties()//ドキュメント

扱うデータの性質や用途によって、どれを使うかセレクトする。

主な使い方

var properties = PropertiesService.getScriptProperties();
properties.getProperty('key');// 取得
properties.setProperty('key', 'value');// 設定
properties.deleteProperty('key');// 削除

注意点

  • 複数のスクリプトで共有することができない。
  • 保存できるサイズに制限があり。(9217文字以上を指定すると関数が失敗してしまうらしい)
ABOUT ME
ytakeuchi
都内在住のフロントエンドエンジニア。2016年からフリーランスとして活動中。座右の銘は「昨日よりも楽に」。好きな言葉は「効率化」。こんな性格なのでプライベートではGoogle Apps Scriptばかり触っています。