GASにはスクリプトの設定情報やスクリプトの実行状況などを保存する方法としてClass PropertiesServiceが提供されている。
公式ドキュメント↓
Contents
プロパティストアの種類
プロパティストアには3つの種類がある。
getScriptProperties()//プロジェクト
getUserProperties()//プロジェクト×ユーザー
getDocumentProperties()//ドキュメント
扱うデータの性質や用途によって、どれを使うかセレクトする。
主な使い方
var properties = PropertiesService.getScriptProperties();
properties.getProperty('key');// 取得
properties.setProperty('key', 'value');// 設定
properties.deleteProperty('key');// 削除
注意点
- 複数のスクリプトで共有することができない。
- 保存できるサイズに制限があり。(9217文字以上を指定すると関数が失敗してしまうらしい)